2019.08.15

マンチェスター・C“五冠への道”キーマン2人に聞く新シーズン【B・シルヴァ&ジンチェンコインタビュー】

インタビューに応じてくれたベルナルド・シルヴァとジンチェンコ
サッカーキング編集部

 昨シーズン、イングランド史上初となる“国内四冠”(プレミアリーグ、FAカップ、リーグカップ、コミュニティ・シールド)を達成したマンチェスター・C

 前人未踏の“四冠連覇”と悲願のチャンピオンズリーグ制覇を目指す新シーズンに向け、チームは東アジアでプレシーズンツアーを実施。南京、上海、香港での試合を経て、日本でも横浜F・マリノスとの親善試合も実施した。忙しいスケジュールの合間を縫って、選手たちは様々な活動も展開し、ベルナルド・シルヴァオレクサンドル・ジンチェンコは、小学校で子どもたちと触れ合うプーマのイベントに参加した。

 横浜F・マリノスとの前日に行われた同イベント前、わずかな時間だったが、昨シーズンのMVPの一人と言ってもいいベルナルド・シルヴァと、シティにおいては左サイドバックとしてプレーの幅を広げているオレクサンドル・ジンチェンコに短い時間だが話を聞く機会を得た。
※インタビューは7月26日実施

インタビュー=小松春生
翻訳=湊昂大
取材協力=プーマ

―――日本の雰囲気についてはいかがですか?

ベルナルド・シルヴァ(以下、BS) いいところだね。日本は初めてだから来られて嬉しいよ。フットボールのことを誰もが好きなんだなと感じられるし、多くの人が来てくれて感動している。新シーズンに向けて、ここでベストな準備ができることはいいことだね。

オレクサンドル・ジンチェンコ(以下、OZ) ベルナルドも言ったように、日本のシティファンに会えて嬉しいね。いつもサポートありがとう!

―――新シーズンに向け、中国、日本で親善試合をして、コミュニティ・シールドを経て、開幕を迎えます。

BS ベストコンディションに戻そうと取り組んでいる。移動は多いけど、プレシーズンだから仕方ないね。日本に来られたことは嬉しいことだし、ベストなプレシーズンを送れていることに満足しているよ。

OZ 疲れとかはないよ(笑)。この状況には慣れている。中国では同じ場所で一週間の滞在時間があったし、問題ないね。

―――プレシーズンでも数試合、ともにプレーしていますが、新加入となったロドリ選手の印象はいかがですか?

BS チームにとって、とてもいいことだね。特に彼は中盤の底というポジションで大きな存在感があるし、昨シーズンは大きなステップアップをした。素晴らしい選手だよ。とてもスケールの大きい選手だし、中盤で多くのプレー経験がある。彼の加入は嬉しいよ。なにより、チームを強化してくれるはずだ。加入したばかりだから、時間は必要かもしれない。でも、素晴らしい選手だよ。

―――ジンチェンコ選手は今シーズンから背番号を「11」に変更しました。ユニフォームも新しいサプライヤーとなりました。意気込みも違いますか?

OZ キットは心地いいよ。1st、2nd、3rdとどのユニフォームもいい色だし、プーマが素晴らしいキットを作ってくれたから、とても大きな一歩だと思う。特にマンチェスター・Cは近年、世界レベルのビッグクラブの一つになって、僕自身もプーマファミリーになったからとても嬉しいよ。

―――選手としては、マンチェスター・Cにおいてサイドバックのポジションが定着しました。

OZ 僕はどのポジションでもだいたいプレーしたことがある。代表では中盤で、シティでは左サイドだ。選手としていくつかのポジションでプレーできることは悪いことではない。監督が求めるのなら、やるだけだよ。

―――ユニフォームで言えば、3rdキットは黄色とオレンジのグラデーションという派手なデザインとなりました。

BS とてもいいユニフォームだよ。このユニフォームを着てタイトルを獲得することが楽しみだね。カラーは素敵だし、ブルー(1st)、ブラック(2nd)、イエロー(3rd)とバリエーションがあるしとてもいい。すごく満足しているよ。

―――チームについてうかがいます。改めて、ジョゼップ・グアルディオラ監督とは、どんな人物でしょう?

OZ 彼はとてもオープンな性格で、選手はどんなことでも彼に話をするよ。監督としても、間違いなく世界でトップだ。みんなが彼といい関係を持っているし、優しい人だよ。

BS 要求が高く、細部にまでこだわる人だね。それはとても大切なことだと思う。監督と一緒にプレーができて嬉しいし、チームメイトも世界最高の監督に指導を受けられて嬉しく思っている。昨季はスタッフや選手が団結して、素晴らしいほどのタイトルを獲得できた。今後も続けていきたいね。

―――ちなみに人柄がわかる、プライベートなエピソードはありますか?

BS 正直にいうと、そんなにないよ(笑)。監督は多くを要求するし、僕らは毎日ハードワークを続けるだけだからね。もちろん、楽しくやっているし、僕らは好きなことをやっている。自分たちが好きなことをできるのは素敵なことだし、きっちりとやるべきことをやるだけだね。

OZ 彼はとても要求が高くて、自分の仕事が大好き。何かプライベートなエピソードは思い浮かばないかな…。

―――ジンチェンコ選手はケヴィン・デ・ブライネ選手との“兄弟”エピソードがSNSなどでよく話題となり、クラブもそのことをイジったりしていますね(笑)。

OZ 近くにいると余計に思うけど、けっこう違うと思うんだけどな…。

BS いや、2人はかなり似ているよね(笑)

OZ はぁ、わかったよ…(笑)

―――新シーズンのチーム、個人の目標を教えてください。

OZ もちろん昨シーズン(国内四冠)の再現をしたいと思っているし、チャンピオンズリーグでも優勝を狙いたい。マンチェスター・Cはいつも最後まで戦い続けるチームだからだ。

BS アレックスが言ったように、僕らは昨シーズン、たくさんのトロフィーを獲得できた。今シーズンは同じか、それ以上を目指したい。特にチャンピオンズリーグは、これまで以上にいい戦いをしなければいけない。チームは国内で素晴らしいパフォーマンスを見せているし、それを続けていきたいね。

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