2019.08.14

マンC、18歳未満移籍の規定違反でFIFAから罰金処分…補強禁止は免れる

マンチェスター・CにFIFAから処分が下された [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 FIFA(国際サッカー連盟)は13日、マンチェスター・Cに18歳未満の海外移籍に関する規定違反があったとして処分を下した。

 FIFAの発表によると、マンチェスター・Cには37万スイスフラン(約4000万円)の罰金処分が言い渡された。これまで、18歳未満の海外移籍に関する規定に違反したクラブには補強禁止処分が下されていたが、マンチェスター・Cは規定違反の事実を認めて責任を受け入れたことで、罰金処分にとどまったようだ。

 FIFAは次のような声明を発表している。「FIFA懲戒委員会は、18歳未満の選手の海外移籍と登録に関する規定に反したマンチェスター・Cに処分を下しました。マンチェスター・Cが移籍条項第19条などを違反していることが判明しました。懲戒委員会は、マンチェスター・Cがその責任を受け入れたという事実を考慮した上で、クラブに37万スイスフランの罰金処分を下しました」

 これまで同規定の違反により、バルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリードが補強禁止処分を受けており、チェルシーは2019年夏と2020年1月の移籍市場で補強を禁止されている。

 FIFAは“未成年の保護”を目的とした移籍条項19条で原則的に18歳未満の選手の国外移籍を禁止している。ただし、「選手のサッカーに関する理由ではなく、両親のサッカー以外の理由(仕事等)での移住の場合は移籍が可能」「自宅が国境から50キロ以内にあり、かつ移籍先のクラブが移籍元の国の国境から50キロ以内にある場合のみ、両国のサッカー連盟が許可を出し移籍が可能」「EU加盟国の国籍を保持している選手であれば、EU内に限り16歳から移籍が可能」という3つのケースのみ例外が認められている。

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