2018.12.10

「今すぐVARが必要だ!」…ニューカッスルのベニテス監督が判定に激怒

ベニテス
判定への不満を口にしたベニテス監督 [写真]=Newcastle United via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 プレミアリーグ第16節が9日に行われ、FW武藤嘉紀の所属するニューカッスルはウルヴァーハンプトン・ワンダラーズとホームで対戦し、1-2で敗れた。試合後、ニューカッスルを率いるラファエル・ベニテス監督はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の早期導入を訴えている。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。

 試合後のフラッシュインタビューで、ベニテス監督は「今すぐにVARが必要だ」と述べ、マイク・ディーン主審の判定に対して激怒した。さらに同監督は「もし今日の出来事を見ていたならば、それは明らかだろう。レッドカードの場面と、アジョセ・ぺレスへのエルボーの場面だ。我々はVARを今すぐに必要としている」とコメント。2つのシーンで誤った判定が下されたと主張し、来シーズンから導入されるVARが前倒して使用されることを願っている。

 ベニテス監督が最初に言及したのは、1-1で迎えた57分にニューカッスルDFデアンドレ・イェドリンが一発退場となったシーンだ。ここでは自陣でボールを奪われたイェドリンが最終的にPA手前で相手を引き倒してレッドカードを提示されたが、同監督は相手選手のファールを訴えている。

「ボールは遠く離れていたし、彼(ディーン主審)はそれが決定機ではないことが十分に分かる位置にいた。ジョッタもイェドリンも引っ張っていたじゃないか。でも、明らかなことだからそれについては話したくないよ。チームは勝利するのに十分なほど良くやっていたと思う。こういった状況では本当に難しい」

 そして、ベニテス監督は80分に相手DFウィリー・ボリがFWアジョセ・ぺレスに対して肘打ちを見舞ったものの見逃されたことについても、不満を述べた。同監督は「間違っているわけだし、審判団については話したくないよ。でも、写真を見れば明らかなことだ。あのシーンについては話さない。誰が見ても明らかなのだから」とコメント。多くは語らなかったが、判定に納得していない様子を見せた。

 ニューカッスルは次節、15日にアウェイでハダースフィールドと対戦する。

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