今季なかなか調子が上がらないロメル・ルカク [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uのベルギー代表FWロメル・ルカクが、負傷のためにプレミアリーグ第11節ボーンマスに向かうチームに帯同しなかった。イギリスメディア『スカイスポーツ』が11月3日に伝えている。
24歳のルカクは、金曜日の午後のトレーニングで負傷を負った模様。そのため、土曜日のアウェイのボーンマス戦招集メンバーには入っていなかった。
2-1で勝利したボーンマス戦後、ジョゼ・モウリーニョ監督はルカクの状態について次のように言及。負傷部位や離脱期間などは明らかにしなかった。
「昨日の試合前日記者会見の後、練習でルカクがケガを負い、数日後に検査が必要なことがわかった。そして、ルカクをメンバーに入れなかったから、アレクシス(・サンチェス)をスタメンに置いた」
なお、エクアドル代表のDFアントニオ・バレンシア、ベルギー代表MFマルアン・フェライニ、U-21ポルトガル代表DFディオゴ・ダロトも負傷中で離脱している。
マンチェスター・Uは7日にチャンピオンズリーグ(CL)でユヴェントスと対戦予定。また、11日にはマンチェスター・Cとの“マンチェスター・ダービー”が控えている。