
チェルシーのサッリ監督(左)とアザール(右) [写真]=Chelsea FC via Getty Images
チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は、ベルギー代表MFエデン・アザールの残留を確信している様子だ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が17日付で伝えている。
アザールは、今夏の移籍市場でレアル・マドリードに移籍するのではないかと噂されている。現在のところ、具体的な動きは見られていないが、スペインの移籍期間はまだあと2週間近く残されており、チェルシーとしては予断を許さない状況だ。それでも、サッリ監督は同選手が引き続きチェルシーでプレーし続けるとの見解を示している。
「この10日間、彼とはしょっちゅう話をしているけれど、彼は移籍について一言も口にしていない。今シーズンもエデンが我々とともにいることを、私は確信しているよ」
アザールは、ハダースフィールドと対戦した11日のプレミアリーグ開幕戦はベンチスタートだったが、18日の第2節・アーセナル戦では先発出場が予想される。エースとして、サッリ監督の期待に応えたいところだ。