
リヴァプールは17日、U-18イングランド代表FWリアン・ブリュースターとの長期契約締結を発表した。
😁 @RhianBrewster9 has committed his long-term future with the Reds!
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— Liverpool FC (@LFC) July 17, 2018
リヴァプールU-23でプレーしていたブリュースターは、パリ・サンジェルマン、ユヴェントス、バルセロナをはじめとする多数の強豪クラブから関心を寄せられていた。しかし今回それらを断り、リヴァプールとの5年の長期契約に同意したという。
2000年4月1日生まれで現在18歳のブリュースターは、決定力が武器のフォワード。2017年に行われたU-17のワールドカップでは準々決勝と準決勝で、アメリカとブラジルに対しハットトリックを達成した。また、同大会では通算8得点を決め得点王に輝き、イングランド代表をU-17W杯優勝に導いている。なお、今年1月には足首を負傷したが、順調に回復している模様。
ブリュースターはリヴァプールの公式サイトで次のようにコメントを残している。
「素晴らしい気分だよ。正しい選択だと思う。リヴァプールは僕にはすばらしい環境だし、家族のように僕を扱ってくれている。(ファーストチームで)プレーするのが待ち遠しいよ」
イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は今季から同選手をU-23チームではなく、ファーストチームの構想として考えているようだ。