マンチェスター・Uのベルギー代表FWロメル・ルカクが、2017-18シーズンの戦いぶりを振り返った。同代表のトレーニングにおける記者会見でコメントしている。
昨夏の移籍市場でマンチェスター・Uに加わったルカクは、移籍1年目でプレミアリーグ35試合出場16得点を記録した。個人としての出来について、同選手は「良いシーズンを過ごせた」と話している。
一方で、チームはリーグ戦を2位でフィニッシュこそしたものの、首位のマンチェスター・Cには勝ち点差19をつけられ、独走を許した。カップ戦を含めてもタイトルには手が届かず。これにはルカクも悔しい思いを抱いているようで、「チームとして何も勝ち取ることができなかったのは残念だ」と語った。そして、新シーズンでのタイトル奪取に向けて意気込みを述べている。
「来シーズンは状況を変えたいと思う。何人かの新戦力が加わって新たなメンバーになるのが楽しみだ」