バルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタを、マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督がチームに引き入れることを画策しているようだ。24日、スペイン紙『アス』が伝えている。
イニエスタは昨年10月にバルセロナ史上初の“生涯契約”を締結。しかし、今シーズン限りで同クラブを退団し、中国リーグへ移籍すると報じられている。そこで、バルセロナの元指揮官であるグアルディオラ監督が、中国へ行こうとしている“愛弟子”を自身のチームに加えようとしているという。
グアルディオラ監督は、今年5月に34歳になるイニエスタがまだまだトップレベルでプレーできると考えており、来シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を目指すチームに好影響をもたらすことができるとして獲得を望んでいるようだ。
しかし、獲得に興味を寄せているのは、マンチェスター・Cだけではなく、パリ・サンジェルマンも同じように関心を示していることが伝えられている。イニエスタは中国リーグとは1年以上も前から交渉していることが報じられているが、果たしてどのような決断を下すのだろうか。