サウサンプトン対リヴァプール [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第27節が11日に行われ、サウサンプトンとリヴァプールが対戦した。サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也は、ベンチ入りしたものの出番はなかった。
試合は勝てば3位のリヴァプールが序盤から主導権を握る。6分、リヴァプールがカウンターを仕掛けると、アレックス・オックスレイド・チェンバレンの縦パスがモハメド・サラーに通り、折り返し。これをペナルティーエリア中央でロベルト・フィルミーノが冷静に決め、リヴァプールが先制に成功した。
試合はその後もリヴァプールのペースで進むと42分、サラーがペナルティーエリア手前でフィルミーノとのワン・ツーで抜け出し、1対1を冷静に沈め追加点。前半を2-0で折り返した。
後半もリヴァプールが押し込んだが、追加点は生まれず2-0のまま試合は終了。リヴァプールがトッテナムを抜き3位となった。また、同日の試合で敗れた2位マンチェスター・Uとの勝ち点差を「2」まで詰めている。
By サッカーキング編集部
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