マンチェスター・Uは30日、スペイン代表MFフアン・マタと契約延長したことを公式サイトで発表した。
.@JuanMata8 has spoken to #MUTV following the extension of his #MUFC contract, with the deal now running until June 2019.
➡️ https://t.co/xkvabjtRcD pic.twitter.com/UCe0eEbfIF— Manchester United (@ManUtd) January 30, 2018
発表によると、クラブは契約延長オプションを行使し、2018年6月までとなっていた契約を新たに2019年6月まで延長させることでマタと合意したという。
2014年1月にチェルシーからマンチェスター・Uに加入したマタはこれまで公式戦172試合に出場し39ゴールを挙げている。
昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)初制覇や、2015-16シーズンのFAカップ優勝など多くのタイトル獲得に貢献してきただけでなく、自身の出場機会が限られているにも関わらず、チームが勝てない苦しい時期にいるとSNSなどを通してファンやサポーターを鼓舞し続けた人格者でもあるマタ。
現在はチェルシー時代に一度は袂を分けたジョゼ・モウリーニョ監督の下、直近リーグ戦8試合連続スタメン出場を含め、今シーズンのプレミアリーグで19試合出場3ゴールと絶対的な信頼を得て定位置を掴んでいる。契約延長を機に更なる成長を遂げることができるだろうか。