ブライトン、PSVから蘭代表FWを獲得「プレミアでプレーするのが夢だった」

ユルゲン・ロカディア

ブライトンがロカディアの加入を発表した [写真]=Soccrates Images/Getty Images

 ブライトンは19日、PSVからオランダ代表FWユルゲン・ロカディアを完全移籍で獲得したと発表した。2022年6月までの4年半契約となっており、移籍金は公表されていないが、クラブ史上最高額での獲得となったことも併せて発表されている。

 ロカディアはPSVのユースチーム出身の選手で、2011-12シーズンにトップチームへと昇格した。今季のエールディヴィジでは15試合に出場し9得点を記録するなど、現在首位を走っているPSVの主力として活躍していた。

 ロカディアは加入に際し、以下のようにコメントを発表している。

 「ブライトンに加入できてとても光栄に思っている。プレミアリーグでプレーすることが夢だったんだ。PSVとブライトンでは目標が違っていることは承知している。PSVではエールディヴィジ制覇のために戦っていたが、ここではプレミアリーグ残留が1番の目標だ。僕にできることはとにかく多くのゴールを決めて、本来のクオリティを発揮することだ。チームの目標に貢献できるよう、精一杯プレーしたい」

 ブライトンはプレミアリーグ第23節を終えた時点で、5勝8分10敗の成績で16位につけている。

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