2017.12.14

得点ランク首位のサラー…チェルシー時代にドログバに助言を求めていた

サラー
チェルシー時代には真価を発揮することができなかったサラー [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 リヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、かつてチェルシーで活躍し、現在はアメリカ2部のフェニックス・ライジングに所属する元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバにアドバイスを求めていたことが明らかになった。12日付のイギリスメディア『BBC』が伝えている。

 今シーズンのプレミアリーグで13ゴールを記録し、得点ランキングの首位に立っているサラー。11日には、最終候補に残ったガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)やセネガル代表FWサディオ・マネ(リヴァプール)らを抑えて、『BBC』が選ぶ2017年のアフリカ最優秀選手に輝いた。

 しかし、サラーは2014年に在籍したチェルシーでリーグ戦13試合出場2得点と、期待に見合う活躍を披露できず。その際、チームメイトでもあった先輩のドログバに対して悩みを打ち明け、助言を求めていたという。

 2009年に同じくアフリカ最優秀選手に輝いたドログバは、「『ゴールを決められない。それが何故だか分からないんだ』と、彼からメッセージが届いたことがあった。だから私は、『単に時間と自信の問題だ』と返したよ」と当時の状況を説明。焦ることなく、自分の能力を信じることの大切さを伝えたようだ。

 結局、サラーはチェルシーでレギュラーを掴むことができなかったが、今夏に移籍したリヴァプールではリーグ戦全試合に出場。プレミアリーグ最多得点を奪うなど、加入1年目でチームの攻撃をけん引する存在となっている。

 少し時間はかかったとはいえ、ドログバのアドバイスを胸に成長を遂げたサラー。今ではアフリカを代表するプレーヤーとなった同選手に対して、ドログバも「サラーは予測不可能だ。簡単に相手を抜き去れるし、彼は前に比べて強くなった。ゴールだって決められるね」と惜しみない賛辞を贈っている。

(記事/Footmedia)

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