マンC指揮官、19位の相手にも警戒を見せる「リスペクトしなければ…」

グアルディオラ

グアルディオラ監督率いるマンチェスター・Cは現在、リーグ戦12連勝と絶好調だ [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が3日に行われるプレミアリーグ第15節ウェストハム戦を前にインタビューに応え、対戦相手に警戒を見せた。イギリス紙『デイリーメール』が2日付で伝えている。

 グアルディオラ監督は19位と低迷するウェストハムついて言及し、「相手をリスペクトしなければならない」と気を引き締めた。

「相手チームをリスペクトしなければならない。ウェストハム戦も来週のマンチェスター・U戦も重要度は変わらないよ。勝てば、同じ勝ち点3だ。私はメンバーを落としたりしない。できる限りの力を出して試合に臨みたいと思っているよ」

「リヴァプールやチェルシー、ナポリに勝利し、チームとして自信を持つことが出来た。誰が試合に出ても、勝てる自信がついたんだ。監督には戦術としての側面よりも、自信と信念を持つことの方が重要だ。チームが不調に陥っているときに、いかにあきらめず、自分たちはできると奮い立たせられるかが重要なんだ。たとえ、不調になっても進み続けるよ」

 現在、リーグ戦12連勝と絶好調のマンチェスター・C。来週の10日にはマンチェスター・Uとの“マンチェスター・ダービー”が控えており、弾みをつける意味でもウェストハム戦は勝利で飾りたい一戦だ。

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