2017.11.18

ウェールズがコールマン監督の退任を発表…低迷続くサンダーランドの指揮官に就任か

コールマン
ウェールズ代表の指揮官から退くことになったコールマン監督 [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ウェールズサッカー協会(FAW)は17日、約6年間にわたって代表チームの指揮を執ったクリス・コールマン監督の退任を発表した。

 FAWはコールマン監督に加えて、同監督のアシスタントを務めていたキット・シモンズ氏の辞任も発表している。FAWの最高経営責任者を務めるジョナサン・フォード氏は次のようにコメントし、同監督に対する感謝の意を示した。

「我々はクリスの任期が終了したことを非常に残念に思う。FAWとウェールズは国家として、彼が残した6年間の業績に永遠に感謝し続けるだろう。長い任期の中で、メディアに見えないところでも選手やサポーターと話し合っていたし、我々をユーロの準決勝へと導いてくれた。クリスがクラブでの指揮へと復帰するにあたって、我々は彼に最高の幸運が訪れることを祈っている」

 イギリスメディア『スカイスポーツ』が同日付で報じたところによると、コールマン監督はイングランドのチャンピオンシップ(2部リーグ)に所属するサンダーランドの指揮官に就任する可能性が高まっているようだ。

 1シーズンでのプレミア復帰を目指していたサンダーランドだが、ここまで1勝7分8敗の勝ち点10と大苦戦。10月31日にサイモン・グレイソン前監督を解任して以降も低迷は続き、現在は暫定のリーグ最下位に沈んで3部降格の危機に瀕している状況だ。

 2012年にウェールズの監督に就任したコールマン監督はユーロ2016の予選を勝ち抜き、50年以上にわたって主要な国際大会から遠ざかっていたチームを初のユーロ本大会出場へと導いた。本戦でも準々決勝で優勝候補のベルギーを破るなど快進撃を見せ、初出場にしてベスト4という快挙を達成。世界中のサッカーファンに対して大きなインパクトを与えた。

 しかし、2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選ではグループ3位に終わり、60年ぶり2度目となるW杯出場は果たせず。先日行われたパナマとの国際親善試合後には続投に前向きな姿勢も見せていたが、最終的には母国の代表チームを離れることになった。

 33歳でフルハムの監督を務めた2003-04シーズンには乏しい戦力をやり繰りしてチームを9位に導き、青年監督として称賛を集めたこともあるコールマン監督。同監督は長い低迷期を抜け出したウェールズ代表と同様に、過去6度のリーグ優勝を誇る古豪サンダーランドの再生に着手するのだろうか。

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