マンCがプレミア初のユーチューブ100万人登録達成…ユニークな動画が人気の理由?

マンチェスター・C

マンC公式チャンネルの登録者がプレミア初の100万人突破 [写真]=Action Plus via Getty Images

 マンチェスター・Cは21日、プレミアリーグのクラブで初となる公式ユーチューブチャンネルの登録者数100万人突破を達成した発表した。

 発表によると、このチャンネルは世界180カ国に登録者を持ち、日々のコンテンツだけでなく、eスポーツ選手やユーチューバー、フリースタイルフットボーラーなどとのコラボレーションで登録者を増やしてきたという。またここ2年で登録者を2倍増やすことに成功。昨年は25万人の新規登録を達成したそうだ。

 同クラブのソーシャルメディア責任者は「2011年の創設以降、オリジナルで革新的なコンテンツを作ることを目指してきた。最高の選手たちの強力もあったが、サポーターだけでなく、世界中のフットボールファンを巻き込むコンテンツを生み出すことができた」と公式サイトでコメント。チャンネルの責任者は「(ベルギー代表MFケヴィン)デ・ブライネの想像力と(アルゼンチン代表FWセルヒオ)アグエロの決断力、(ジョゼップ)グアルディオラ監督の知性を併せ持ったチャンネルだ」と胸を張った。

 発表の中でマンチェスター・Cは人気コンテンツを紹介。一番の再生数を誇っているのは『ハーレム・シェイク』という動画で、同名の曲に合わせて突然踊りだすという一時期流行した動画に便乗したものだ。マンチェスター・Cバージョンでは皆が一斉に踊りだす一方、セルビア代表DFアレクサンドル・コラロフ(現ローマ)が無表情で仁王立ちをするという内容になっている。その他にも7歳のクラブサポーターがグアルディオラ監督と車の後部座席で「メッシに電話して連れてきて!」といった会話をする『ペップ’s タクシー』や、『バロテッリvsカメラマン』といったユニークな動画が支持されているという。

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