2017.10.23

ケインは最高価値、トッテナムは優勝候補…英紙、リヴァプール戦を振り返る

リヴァプール戦で4-1と快勝したトッテナム(写真中央はケイン) [写真]=CameraSport via Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 プレミアリーグ第9節が22日に行われ、トッテナムとリヴァプールが対戦。注目のビッグマッチは、イングランド代表FWハリー・ケインの2得点などでホームのトッテナムが4-1と快勝した。イギリス紙『デイリー・ミラー』が、注目の一戦を5つのトーキングポイントと共に振り返っている。

▼トッテナムは優勝候補であり、ロンドン唯一の希望
マウリシオ・ポチェッティーノ監督が率いるトッテナムは、リヴァプール戦での勝利で公式戦11試合無敗となり、勝ち点「22」で2位マンチェスター・Uに並んだ。17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではレアル・マドリードと引き分け、週末はリヴァプールを一蹴。ホーム3連勝を成し遂げ、すっかり“ウェンブリーの呪い”からも解放された。そしてリヴァプール戦では80827人というプレミアリーグの最多観客数まで記録した。

▼クロップ、無慈悲な一面を見せるも、守備は…
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、悪夢のような立ち上がりを受けてハーフタイムを待たずにテコ入れに動いた。もしくは責任転嫁だったか?2失点目の場面で目測を見誤って背後を取られるなど、酷いプレーが目立ったクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンを31分で交代。ピッチを去る際、同選手は一度もクロップ監督の方を見なかった。

▼ケインはプレミアリーグで最高価値
イングランドのエースストライカーは3試合ぶりにゴールネットを揺らした。開始4分に先制点を奪うと、8分後には韓国代表FWソン・フンミンのゴールをお膳立て。後半に入ると自身2点目となるゴールを奪い、代表戦も含めて今シーズンの公式戦得点数を「17」に伸ばした。レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は24歳のストライカーを高評価しているが、本人は移籍を急がないはずだ。トッテナム側も、2億ポンド(約300億円)という、ブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン)を上回る移籍金を求める構えでいる。ケインは88分にハムストリングを抑えながらベンチに下がったが、ファンは彼の無事を心底祈っているはずだ。

▼サンチェスはファン・ダイク以上(そしてロヴレン以上!)
この日のウェンブリーで、トッテナムのコロンビア代表DFダビンソン・サンチェスは最も有名な南米人とは呼べなかった。スタジアムにはディエゴ・マラドーナ、オズワルド・アルディレス、ポチェッティーノというアルゼンチン人のほか、MFフィリペ・コウチーニョやMFロベルト・フィルミーノといったブラジルのスター選手もいたので、サンチェスは“トップ5”にすら入れなかった。それでも、今夏の移籍市場でクラブレコードとなる高額移籍金で加入したサンチェスは3バックの中央で堅固な守備を見せつけた。今夏にはリヴァプールも同選手を獲得するチャンスがあったそうだが、彼らはより高価なオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクを追い求めて獲得に失敗した…。

▼リヴァプールの数少ない見せ場はサラー
エジプトの“英雄”モハメド・サラーは、ロンドンにあまり良い思い出がない。チェルシー時代、リーグ戦で先発起用されたのは6試合だけだった。しかしこの試合、彼のスピードは終始トッテナムを苦しめ、チームメイトも彼へのダイアゴナルなパスに活路を見出そうとした。そしてサラーは、トッテナムの守備を驚かせるスピードでゴールを奪ったほか、後半にもGKの好守に阻まれたがゴールに迫った。

(記事/Footmedia)

この試合の他の記事

欧州リーグ順位表

マンチェスター・C
34pt
マンチェスター・U
26pt
チェルシー
25pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
29pt
シャルケ
23pt
ライプツィヒ
23pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
34pt
バレンシア
30pt
レアル・マドリード
24pt
欧州順位をもっと見る
ナポリ
35pt
インテル
33pt
ユヴェントス
31pt
欧州順位をもっと見る