2017.09.21

FIFA、チェルシーに対して調査を行う…18歳未満の選手獲得で不正か?

カクタ
チェルシーでプレーしていたカクタ [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 国際サッカー連盟(FIFA)は、18歳以下の若手選手獲得における調査をチェルシーに対して開始するようだ。

 イギリス紙『ガーディアン』によると、過去に2度チェルシーを調査したFIFAは、規則違反に抵触する可能性があるとして、3度目の調査を敢行。クラブ側は「ルールに則り選手を獲得している」と声明を出したようだが、同機関は不適切な接触があると警鐘を鳴らした。

 FIFAは「チェルシーに対して調査を行うことを決めた。なお、調査中のあらゆる書類について公表することはできない」と発言した。原則的に、18歳以下の選手がサッカーをする目的で外国のクラブに移籍することはできない、と定められている。しかし、両親の都合による居住地の変更、または選手とチームの両方が国境から50km以内に存在する場合はこの限りではない。

 また、例外も認められている。欧州連合及び欧州経済領域内での譲渡は、16歳以上の選手から適用される。その場合、クラブは獲得した選手に対して教育を受けさせること、高水準の生活レベルを保証することが義務付けされるという。

 チェルシーは過去に、フランス人FWガエル・カクタの獲得に際して、リーグ・アンのランスから訴訟、有罪判決を受けた。そのため2009年の移籍市場で、選手獲得禁止の処罰を受けている。また、ブルキナファソ代表FWバートランド・トラオレ購入の際にも不正な取引が行われていた、と同紙は報じた。

 アトレティコ・マドリードも今シーズン、スポーツ仲裁裁判所より補強禁止処分を受けている。

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