バカヨコ、ダービー戦を前に血が騒ぐ「これがロンドンに住むってこと」

バカヨコ

チェルシーでプレーするバカヨコ [写真]=Getty Images

 チェルシーに所属するフランス代表MFティエムエ・バカヨコは、17日に行われるアーセナル戦を前に自信をうかがわせた。

 直近の公式戦4連勝を飾ったチェルシーは、ウェンブリーでトッテナムに勝利し自信を深めたようだ。そして、もう一つのロンドンのライバルと相見えることになった。FAカップ決勝やコミュニティシールドで敗戦を喫しただけに、プレミアリーグでは負けられない戦いとなる。

 チェルシーの公式サイトでバカヨコは「トッテナム戦に勝利したことで、ファンを喜ばせることができた。チームにとってもよかったね。次はアーセナル戦だ。トッテナムほどのライバル意識はないけれど、同じく負けられない試合なんだ。勝利を目指してハードワークしなければいけないね。ダービーマッチはファンにとっても大きな意味を持つんだ。チーム全員の目つきが変わるし、これがロンドンに住むってことさ。ホームでの試合だし、勝利しか考えていない」とコメントした。

 続いて「自分のプレーはつねにチームのことを考えてやっている。ハードワークが大事だよね。昨年はモナコでタイトルを勝ち取ったけど、今はチェルシーの一員。ここでトロフィーを掲げたいと思っているんだ。プレミアのレベルを考えれば、リーグ連覇の難しさは尋常じゃない。それでもみんなが同じ方向を見て努力しているんだ」と自信を見せた。

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