3連勝を飾ったチェルシーに指揮官は「チームはまだ発展途上」

コンテ

チェルシーを指揮するコンテ監督 [写真]=Getty Images

 チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督が、9日に行われたレスターとのプレミアリーグ第4節を振り返った。

 アウェイで行われたレスターとの試合は、スペイン代表FWアルバロ・モラタとフランス代表MFエンゴロ・カンテのゴールにより2-1で勝利した。指揮官はまず、4試合で3ゴールのモラタについて語っている。

 チェルシーの公式ホームページ上でコンテ監督は「チームとアルバロにとっていい勝利だった。やはりFWにとってゴールは必要なんだ。チームにも馴染んでいるね」とコメント。さらに、カンテと新加入のフランス代表MFティエムエ・バカヨコについて「エンゴロは今日も素晴らしい。ずっと走っているし、パフォーマンスも良くなっていっている。自分の欠点も無くしているし、本当にいい選手になったね。バカヨコのパフォーマンスも良い。オフザボールの動きは特筆すべきものだから、ボールを持った動きも改善できると良いね。今後が楽しみだね。昨シーズンのカンテのように進化して欲しい」とコメントした。

 続いて「エデン・アザール(ベルギー代表MF)がプレミアリーグ通算250試合出場を達成したね。嬉しいことだ。コンディションがまだ100パーセントではないから、慎重に回復を待ちたい。チームに欠かせない選手だからね」と述べている。

 最後に「この流れを続けたい。開幕戦はよくなかったが、今は3連勝を果たしている。最高の選手たちが揃っているんだ。強く、ポジティブに戦えたね。チームはまだ発展途上だし現状に満足してない。これからもハードワークを貫きたいね」と締めくくった。

モバイルバージョンを終了