5日に「GQ・メンズオブザイヤー」が発表され、チェルシーのアントニオ・コンテ監督が受賞している。
同賞は男性向けファッション誌である「GQ」が主催するもので、その年もっとも輝いた男性に送られる賞である。イギリス紙『イブニング・スタンダード』によると、昨夏にプレミアリーグ初挑戦ながら、チェルシーをリーグ優勝に導いた手腕が評価され、特別業績賞受賞に至ったという。
妻であるエリザベッタ、娘のヴィットリアとともに授賞式に出席したコンテ監督は、イングランドでの成果に「誇り」を感じている。
「ここに呼んでいただけたことをとても嬉しく思う。昨シーズンは私にとってもスペシャルな一年だった。この賞をチェルシーの関係者とシェアしたい。家族にも感謝したいんだ。妻と娘はいつでも私をサポートしてくれた。この賞を取れたことを誇りに思う。どうもありがとうございます」とコメントを残している。
チェルシーは9日にレスターとプレミアリーグ第4節を戦う。