トッテナムに加入したジョレンテ [写真]=Getty Images
トッテナムは31日、スウォンジーから元スぺイン代表FWフェルナンド・ジョレンテを獲得したことを発表した。
It's done! ✅ 👍🏼 #WelcomeFernando pic.twitter.com/sHRihm11n1
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) August 31, 2017
現在32歳の同選手は、これまでにユヴェントスやセビージャでプレー。昨夏にスウォンジーに加入すると昨シーズンは公式戦35試合に出場し、15得点を記録した。また、スぺイン代表としても24試合に出場し7ゴールをマーク。2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカでは優勝に貢献している。
今夏の移籍市場ではチェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督が、ユヴェントス時代の“愛弟子”であるジョレンテに注目しているとの噂もあったが、結局新天地はトッテナムに決定。イギリスメディア『BBC』によると、移籍金は1500万ポンド(約21億4000万円)と見られている。
休暇中に腕を骨折した影響で、今シーズンのプレミアリーグには未だ出場できていないが、近いうちに復帰できると見られており、今後の活躍が期待されている。