チェルシー、スウォンジーFWジョレンテに関心か…冬の移籍で獲得へ

スウォンジーのFWジョレンテ

コンテ監督が獲得を望むジョレンテ [写真]=Getty Images

 チェルシーがスウォンジーに所属する元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテに関心を持っているようだ。29日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。

 同紙によると、チェルシーの指揮官であるアントニオ・コンテ監督がジョレンテの獲得を熱望している模様だ。ジョレンテとコンテ監督は2013-14シーズンにユヴェントスで共に戦った経験があり、今でもコンテ監督はジョレンテの能力を高く評価しているという。

 スウォンジーは現在、マンチェスター・C所属のコートジボワール代表FWウィルフリード・ボニーの獲得に近づいている模様で、同選手の去就次第ではジョレンテの譲渡に踏み切る見込みだという。チェルシー側は今夏の移籍市場が8月31日で閉まるため、冬の移籍市場が開幕してからジョレンテの獲得に動くことも視野に入れている模様だ。

 ジョレンテは昨シーズンのプレミアリーグでは15得点を記録し、チームのエースとして活躍した。休暇中に腕を骨折した影響で、今シーズンのプレミアリーグには未だ出場できていない。

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