マンC時代は“ビースト”と称された元スペイン代表アルバロ・ネグレド [写真]=Getty Images
チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)のリーズとスウォンジーが、バレンシアの元スペイン代表FWアルバロ・ネグレドの獲得に乗り出しているようだ。イギリス紙『デイリーミラー』が28日に報じている。
同紙によると、今夏リーズとスウォンジーは同選手の獲得競争を繰り広げるようだ。リーズの新監督トーマス・クリスチャンセン氏は元マンチェスター・Cのストライカー、ネグレドを強く熱望しており、640万ポンド(約9億円)を既に準備しているという。
31歳のネグレドは2013-14シーズン、マンチェスター・Cで公式戦23ゴールを挙げる活躍を見せていた。その後バレンシアに移籍したが、出場機会に恵まれず昨シーズンはバレンシアからミドルスブラにレンタル移籍をして2年ぶりにプレミアリーグ復帰。公式戦38試合に出場し10ゴールをマークしていた。
スウォンジーは既に同選手と交渉を進めており、獲得レースではリーズより一歩リード。同選手は移籍を決断する前にリーズのオファーを確認するようだ。
By サッカーキング編集部
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