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マルコヴィッチ、再び移籍へ…監督「彼を必要としているクラブへ」

2017.07.25

移籍が噂されるマルコヴィッチ [写真]=Getty Images

 リヴァプールを指揮するユルゲン・クロップ監督は、セルビア代表MFラザル・マルコヴィッチが今夏にリヴァプールを出て行くことを明らかにした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が24日付で報じている。

 マルコヴィッチは昨シーズン、スポルティングとハルにローン移籍し、公式戦28試合出場4ゴールを記録している。

 プレシーズンマッチの初戦であるトレンメアとの試合で起用されたマルコヴィッチだったが、香港で行われたツアーには不参加。クロップ監督の信頼を勝ち得ることはできなかったとした同メディア。

 クロップ監督は「ラザルに関して隠すことはない。移籍したいクラブが見つかったら、交渉するさ。昨シーズンと同じようにね。彼は本当に良いプレイヤーだ。個人的に彼が好きだよ。彼ともう一人の選手は、私が最初に見た時から成長した。鼠蹊部に問題があったけど、今の彼は良いね。彼を必要としてくれるクラブがあるだろう」とコメントした。

 現在23歳のマルコヴィッチは、2014年に2000万ポンド(約28億円)でベンフィカから移籍してきたが、これまでリヴァプールでの出場機会は公式戦34試合に止まっている。

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