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「本能だった」ルカクが“マンチェスター・ダービー”について言及

2017.07.22

マンチェスター・Uでの活躍に注目が集まるロメル・ルカク [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクが、自身の挙げたゴールとチームの状況について言及した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が22日に伝えている。

 19日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップで、マンチェスター・Uはマンチェスター・Cと対戦。アメリカで行われた“マンチェスター・ダービー”は2-0でマンチェスター・Uが勝利を挙げた。今夏、7500万ポンド(約110億円)の移籍金で同クラブへの加入を果たしたルカクは先制点を挙げる活躍を見せていた。

 ルカクは自身のゴールについて「あれは日々のトレーニングで進めているものだったんだ。パスは素晴らしく、走りも良かった。シュートは基本的に本能だったよ」と語り、本能でシュートを決めたことを明かした。

 また「ダービーに参加できたことは良いことだったし、そこで勝利を得たことも重要だった。私たちにとって良いトレーニングになったよ。段々とチームはまとまってきたし、非常によく取り組んでいる。監督は戦術的なコンセプトを私たちに任せてくれており、みんなピッチでうまくやれているよ」とチームの状態が良いこと示唆した。

 そして「コンセプトをどのように共有し、どのように改善していくかを考える良いトレーニングになったよ。私たちはそれを行い、監督はまたそれを通して私たちに助言を与えてくれるんだ。私たちは本当にハングリー精神に溢れていて、より良くなるために日々精進している。次のレアル・マドリード戦は厳しい対戦になるだろうけど、新しいシーズンに近づくにつれてより良くなるために、ここでもっと頑張るよ」と今後の意気込みを語った。

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