キャプテンについて語ったD・ルイス [写真]=Getty Images
チェルシーのブラジル代表DFダヴィド・ルイスは、キャプテンという重荷を背負うことが好きであることを明かした。21日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
チェルシーのキャプテンは、長年元イングランド代表DFジョン・テリーが務めていたが、昨シーズン限りで同クラブを退団。新シーズンからは、昨シーズン副キャプテンを務めていたイングランド代表DFガリー・ケイヒルが、キャプテンになることが予想されている。D・ルイスもそうなることを望んではいるが、自身がキャプテンの重荷を分担する準備もできているようだ。キャプテンについて同選手は次のように語った。
「キャプテンはガリーになると思うよ。なんでならないんだい?でも大切なのは、キャプテンマークだけではない。毎日リーダーシップを発揮して、チームを助けることが大事なんだ。僕は常にリーダーになろうとしていて、チームを助けたいと思っている。責任感を背負うことは好きだよ。僕はすでにキャプテンマークを巻いたことがある。ベンフィカの歴史上で一番若いキャプテンを務めていた。だから責任感を負うことにはなれているよ」とリーダーシップを取ることにはなれていることを明かした。
また、昨シーズン限りで退団したテリーについては「彼はリーダーだった。ただキャプテンマークを巻いているだけの人ではなかった。特に昨シーズンは、あまりプレーしていなかったから彼のキャリアの中で別のシーズンだったと思う。それでも彼は常にチームと一緒にいて、助けようとしていた。彼は本物のリーダーだった」と長年チェルシーのキャプテンを務めていた同選手を称賛した。