トッテナムが獲得を狙うバークリー [写真]=AMA/Getty Images
トッテナムが獲得を狙うエヴァートンのイングランド代表MFロス・バークリーだが、高額な給与を要求しているようだ。イギリス紙『デイリーミラー』が18日付で伝えている。
現行の契約があと1年で終了するバークリーを巡っては、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が獲得を熱望していると報じられている。移籍金5000万ポンド(約73億円)を用意しているとも伝えられているが、取引が大きく動いた様子は見られていない。
その原因として、バークリーが高額な給与を要求していることがある模様だ。同紙によると、同選手はトッテナムに対して週給15万ポンド(約2200万円)という高額なサラリーを希望。これは、2年連続プレミアリーグ得点王に輝いたイングランド代表FWハリー・ケインや主将のフランス代表GKウーゴ・ロリスをも凌ぐ金額で、トッテナムの中で最も高給取りな選手になると同紙は報じている。
この条件をのんででもトッテナムは移籍を実現させるのか。今後の動きに注目が集まる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト