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ラカゼットが“神対応”…自身の顔のタトゥーを入れたファンにユニフォーム贈呈へ

2017.07.18

多くのサポーターに期待されるラカゼット [写真]=Arsenal FC via Getty Images

 リヨンからアーセナルに加入したフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが、自身のツイッターでサポーターに対して“神対応”を見せたと話題になっている。イギリス紙『サン』が報じた。

 アーセナルは5日にラカゼットの加入を発表。クラブは詳細を公表していないが、イギリスメディア『BBC』によると、ラカゼットは2022年までの5年契約を締結した模様で、移籍金は2013年にレアル・マドリードから獲得したドイツ代表MFメスト・エジル(4200万ポンド/約62億円)を超え、クラブ最高額の4650万ポンド(約68億円)だったと言われている。

 待望の新加入となった同選手には当然、アーセナルサポーターからも多くの期待が集まっている。その中の一人、ツイッターユーザーのSLさん(@sxmleach)は自身のツイッターで、6月30日に「もし本当にアーセナルにラカゼットが加入したら、体のどこかにラカゼットの顔のタトゥーを入れる」と宣言。このツイートは注目を集め、拡散されていた。

 実際にその5日後にラカゼット獲得が発表されると、早速SLさんは“公約”通り、自身の臀部にラカゼットの顔のタトゥーを入れ、その写真を投稿。ダービー・カウンティでプレーする元イングランド代表FWダレン・ベントに近い仕上がりとなっているとの指摘もあり、多くのサポーターの間で話題となった。

 すると、ラカゼット本人もこの話題に反応。

「これ誰?」と冷やかしながらも「スコアエージェンシー(ラカゼットの所属する事務所)にコンタクトを取るといいよ。実際に君と会ってみたいし、ユニフォームをプレゼントしたい」と提案したのだ。この対応には称賛が集まり、早くもラカゼットの好感度はうなぎ登りのようだ。

 現在26歳の同選手は、地元リヨンの下部組織出身で2010年5月にトップチームデビュー。2016-17シーズンはリーグ・アンで30試合に出場し、28ゴールを記録した。フランス代表では、2013年6月にデビューを飾り、これまで通算11試合出場1ゴールをマークしている。

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