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今夏移籍したルーニー、将来はマンUにアンバサダーとして戻ってくる?

2017.07.18

エヴァートンへ移籍したルーニー(左) [写真]=Everton FC via Getty Images

 今夏の移籍市場で、古巣であるエヴァートンに復帰したばかりのイングランド代表FWウェイン・ルーニーだが、将来的にはアンバサダーとしてマンチェスター・Uに戻ってくるかもしれない。イギリス紙『サン』が報じている。

 今月9日、13年を過ごしたマンチェスター・Uを退団し、エヴァートンに移籍したルーニー。しかしマンチェスター・Uの代表取締役を務めるエド・ウッドワード氏は、同選手との関係を断ち切ることを望んでおらず、クラブのアンバサダーに任命する考えがあるようだ。正式な契約にはそのような条項は含まれていなかったものの、口頭でルーニー本人にその旨を伝えていたという。

 2004年夏に18歳でマンチェスター・Uに加入したルーニーは、同クラブでプレミアリーグ5回、リーグカップ3回の優勝を経験。加えてFAカップ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、クラブワールドカップを制覇した。さらに、同クラブでは253ゴールを記録し、ボビー・チャールトン氏の記録を塗り替えて、クラブ最多得点記録を樹立した。

 名実ともにマンチェスター・Uのレジェンドとなったルーニー。同クラブのOBでは現在、元トリニダード・トバゴFWドワイト・ヨークや元アイルランド代表DFデニス・アーウィンらがアンバサダーとして活動している。早くも“復帰”の話が持ち上がった同選手。将来は安泰と言えそうだ。

(記事/Footmedia)

By Footmedia

「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

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