スペイン代表の同僚でもあるモラタの加入を望んだマタ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uのスペイン代表MFフアン・マタが同代表の同僚であるレアル・マドリードFWアルバロ・モラタの加入の可能性を望むコメントを残した。イギリス紙『サン』が17日付で報じた。
ベルギー代表FWロメル・ルカクをエヴァートンから7500万ポンド(約110億3000万円)もの大金を投じて獲得したことで、モラタがマンチェスター・Uに加入する可能性は無くなったものとみられていた。
しかし、スペイン紙『カデナ・コープ』のインタビューに答えたマタは同胞のチーム加入を希望するコメントを残したようだ。
「ロメルがチームに加わってモラタが加入することは確かに難しくなった。攻撃的な選手とサインすることは難しいことだ。監督も彼らを共存させることを考えている。移籍市場が閉まるまで何が起こるかは誰にもわからない。僕はモラタがベストだと思うよ」
一時はマンチェスター・U加入が目前まで迫っているとまで報じられたモラタだが、同胞の願いは届くのだろうか。