
17日、住友ゴム工業株式会社はリヴァプールと契約を締結。タイヤブランドとして全世界で展開している「FALKEN」(ファルケン)ブランドとスポンサー契約を結んだことが、香港で行われた共同発表会で発表された。
住友ゴム工業株式会社は「世界市場でFALKENブランドのさらなるプレゼンス向上を図るとともに、両ブランドのファンやドライバーにとって魅力的な体験を提供していく」と今回の契約の狙いを発表した。
リヴァプールのCCO兼マネージングディレクターであるビリー・ホーガン氏は「FALKENとパートナーになることを嬉しく思うと同時に、グローバルパートナーとしてリバプールFCファミリーの一員に迎え入れることを歓迎します。FALKENとリバプールFCは企業姿勢、パフォーマンスの高さという面において価値観を共有しています。今回のパートナーシップで生まれる相乗効果に期待しています」と今回のスポンサー契約について話している。
住友ゴム工業株式会社の取締役常務執行役員の山本悟氏は、「名門クラブであるリバプールFCとパートナーになることを非常に喜ばしく思います。今後リバプールFCとともに、世界中のファンとお客様に多くの価値をご提供できると確信しています。また、我々の事業戦略にとって非常に重要なフットボールへの協賛活動を実施できることを嬉しく思います」と喜びのコメントを明かしている。