チェルシーが関心を持っているアグエロ [写真]=Getty Images
チェルシーが、マンチェスター・C所属のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロに関心を持っているようだ。16日付のイギリス紙『ザ・サン』が報じている。
チェルシーは以前から、退団が確実視されているスペイン代表FWジエゴ・コスタの代役とFWを探し続けていた。候補としては、レアル・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタやトリノのイタリア代表FWアンドレア・ベロッティ、ドルトムントのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンなどの名前が挙がっていた。しかし、指揮官であるアントニオ・コンテ監督はアグエロの獲得を熱望しているようだ。
コンテ監督はプレミアリーグ屈指のFWであるアグエロのことを非常に高く評価しており、チェルシーの攻撃陣を活性化させてくれると考えているようだ。また、ベルギー代表MFエデン・アザールやスペイン代表FWペドロといい関係を築くことを期待しているとも考えられている。
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスをファーストチョイスのFWと考えている。そのため、グアルディオラ監督は正当な金額でのオファーがあればアグエロの放出を容認する考えのようだ。
アグエロ自身は、現段階ではマンチェスター・Cに残留する意思を明かしている。しかし、チェルシーからの正式オファーが届けば状況が一変する可能性もあるだろう。果たしてアグエロは今シーズン限りでマンチェスター・Cに別れを告げ、チェルシーに加入するのだろうか。アグエロの去就に注目が集まっている。
By サッカーキング編集部
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