ウェストハムが関心を示しているとされる“チチャリート” [写真]=Getty Images
ウェストハムがレヴァークーゼンに所属するメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスの獲得に興味を示しているようだ。3日付でイギリス紙『テレグラフ』が報じた。
新たなストライカーを求めるウェストハムは、チェルシー所属のベルギー代表FWミシー・バチュアイ、アーセナル所属のフランス代表FWオリビエ・ジルーにも関心を示しているが、ここにきてエルナンデス獲得の噂が浮上した。
報道によると、ウェストハムはバチュアイとジルーの動向を注視しつつエルナンデス獲得を目指す模様だ。
また、同選手がレヴァークーゼンと契約延長の動きを見せておらず、契約解除金も1300万ポンド(約19億2000万円)と、ウェストハムは先の2選手より安価で移籍を成立させることができると考えていると伝えた。
“チチャリート”の愛称で親しまれるエルナンデスは、2010年にマンチェスター・Uに加入。初年度こそ20得点を記録したが、定位置確保には至らず、長くジョーカーとしての役割を果たした。その後、レアル・マドリードを経て2015年にレヴァークーゼンに加入し、ここまで通算54試合に出場、28ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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