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U-21イングランド代表、PK失敗のレドモンド「本当に申し訳ない」

2017.06.29

PKを外してしまったネイサン・レドモンド [写真]=Getty Images

 U-21欧州選手権準決勝が27日に行われ、U-21イングランド代表とU-21ドイツ代表が対戦し、PK戦の末ドイツ代表が決勝戦進出を決めた。PK戦でシュートを止められ敗戦を決めてしまったネイサン・レドモンドが、PKのミスを謝罪し、コメントを残した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が28日に伝えた。

 U-21イングランド代表とU-21ドイツ代表の一戦は90分を2-2で折り返し、延長戦でも両者譲らず、決着はPK戦へ委ねられた。互いに2人目のキッカーが失敗し、先攻のドイツは5人目を終えて4人が成功。そしてイングランドの5人目、ネイサン・レドモンドのシュートをドイツGKユリアン・ポラースベックが止めた。2本のシュートを阻止したGKポラースベックの活躍で、ドイツがPK戦を4-3で制していた。

 試合の翌日、レドモンドはTwitterで画像のコラージュをツイートし、コメントを残した。

「僕の人生の大きな一章が終わった。みんなの応援とメッセージ、ありがとう。『準決勝のPKでミスしてしまったことは、本当に申し訳ない。僕はこれらの経験から学び続け、いつものように毎日、選手としてうまくなるよ。そしてイングランド代表のユニフォームを着られることを永遠に誇りに思う。この章をこんな形で終わらせることは悲しいことだが、私は多くを得られた。僕は監督、コーチ、医療スタッフ、道具スタッフ、警備員、そしてプレイヤーが、私が人として、プレイヤーとして学び成長するのを助けてくれたことに本当に感謝したい。僕たちがプレーしている姿を何年も見てきたファンにも本当に感謝しているよ。#ENGLLAND #FA #LiveAndLearn #LoveTheGame #ThankYou』」

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