FOLLOW US

元英代表の36歳パーカーが引退…ウェストハム、トッテナムらでプレー

2017.06.29

 元イングランド代表MFスコット・パーカーが、現役引退を表明した。イギリスメディア『BBC』ら複数メディアが28日に報じている。

 パーカーは1980年生まれの36歳。チャールトン・アスレティックの下部組織出身で、1997年にトップチームデビューを果たした。2000年にはノリッジへのレンタル移籍も経験。2004年1月にチェルシーへ移籍した後、ニューカッスルやウェストハムトッテナムと渡り歩き、2013年からはフルアムでプレーしていた。

 各年代別のイングランド代表にも名を連ね、2003年にはA代表デビュー。ユーロ2012にも出場している。キャリア通算で国際Aマッチ18試合に出場。クラブレベルでは公式戦450試合以上に出場している。

イングランド代表の一員としてユーロ2012に出場した [写真]=Getty Images

 パーカーは引退表明にあたり、「人生とキャリアの次の章へ進むためには今が最適だと信じているんだ。キャリアを楽しみ、その全ての瞬間を愛していた。誇りに思っているし、名誉なことだ」と、自身のキャリアを振り返っている。

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO