エヴァートン移籍が近づくサンドロ [写真]=Getty Images
エヴァートンは、マラガに所属するU-21スペイン代表FWサンドロ・ラミレスの獲得間近となっていることが明らかとなった。22日付のイギリスメディア『BBC』が伝えている。
同クラブは、マラガが設定しているバイアウト条項の525万ポンド(約7億円)を満額支払うことで合意。サンドロがサインすれば、正式発表となるようだ。
サンドロは現在、ポーランドで開催されているU-21欧州選手権に参加中。メディカルチェックは大会が始まる前に済ませているが、クラブ間合意には達しておらず移籍完了には至っていなかった。同選手はサインをするために、代表チームを離れたとの報道もあり、正式発表は時間の問題のようだ。
サンドロは、バルセロナの下部組織出身で、2016年夏にマラガに加入。今シーズンは公式戦31試合に出場し、16得点5アシストをマークしている。
エヴァートンは今夏すでに、GKの移籍金ランキング歴代3位となる金額でU-21イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードとアヤックスの主将を務めていたオランダ代表MFダフィ・クラーセンの獲得を発表。他にもバーンリーのイングランド人DFマイケル・キーンや、スウォンジーのアイスランド代表MFギルフィ・シグルズソンに関心を持っていることが伝えられており、まだまだ同クラブの積極補強が続く可能性はあるようだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト