今夏の移籍市場で去就が注目されるオーバメヤン [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF香川真司のドルトムントに所属するガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンに対して、マンチェスター・Cが関心を示しているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が19日に報じている。
今夏の移籍市場で去就に注目が集まるオーバメヤンについては、移籍金6000万ポンド(約85億3000万円)でパリ・サンジェルマン加入が有力との報道があったほか、ドルトムントで同選手を指導していたユルゲン・クロップ監督が率いるリヴァプールからの関心も伝えられている。
そして今回、マンチェスター・Cも移籍先候補として報じられた。昨夏の移籍市場で獲得目前に迫ったと報じられていた同クラブが、再びオーバメヤンに関心を示しているようだ。『スカイスポーツ』によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督が同選手の獲得を望み、状況を注視しているという。
オーバメヤンは今シーズン、ブンデスリーガ32試合に出場して31ゴールを記録した。果たして来シーズン、どのクラブでプレーすることになるのだろうか。