今季限りでのマンC退団が決まっているカバジェロ [写真]=AMA/Getty Images
今シーズン限りでのマンチェスター・C退団が決まったアルゼンチン人GKウィリー・カバジェロに対して、チェルシーが獲得の意思を示しているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が13日に報じている。
報道によると、チェルシーがカバジェロに接触し、加入に向けて継続的な話し合いをしているとう。同選手は今シーズン限りでのマンチェスター・C退団が発表され、フリートランスファーでの獲得が可能。チェルシー以外にもイングランドやスペイン、母国アルゼンチンのクラブからオファーがあるようだ。
チェルシーは今シーズンの第2GKを務めたボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表GKアスミル・ベゴヴィッチがボーンマスへ移籍することが決まり、代役候補を探しているという。経験豊富なカバジェロに白羽の矢を立て、加入の可能性を探っているようだ。
現在35歳のカバジェロは2014年からマンチェスター・Cに所属。控えGKとしての立場でのプレー期間が長かったものの、今シーズンはプレミアリーグで17試合に出場した。開幕3試合で先発メンバーに名を連ねた後、チリ代表GKクラウディオ・ブラボの加入によってポジションを失ったが、プレミアリーグ後半戦では定位置を獲得。健在を印象付けたが、今シーズン限りでの退団が決まった。
By サッカーキング編集部
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