“世界最高額の男”ポール・ポグバの兄であるフロランタンにはエヴァートンからの興味が噂される [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するフランス代表MFポール・ポグバの兄、ギニア代表DFフロランタン・ポグバの獲得にプレミアリーグのエヴァートンが興味を示しているようだ。イギリスメディア『talkSPORT』が12日付で報じた。
フロランタンが所属するサンテティエンヌは今シーズン、ヨーロッパリーグ(EL)の1回戦ファーストレグで弟のポール擁するマンチェスター・Uと対戦。夢の兄弟対決が実現した。
結果は2戦合計4-0でマンチェスター・Uが快勝を収めたが、フロランタンは満足げな表情で“世界最高額の男”である弟と笑顔で記念撮影を行っていた。
報道によると、エヴァートンの指揮官を務めるロナルド・クーマン監督がフロランタンの獲得を熱望しているようだ。今シーズン、リーグアンで17試合出場と、定位置確保とまではいかなかった同選手は移籍交渉に応じる可能性が高いという。
また、フロランタンには今シーズンのブンデスリーガで旋風を巻き起こしたRBライプツィヒも関心を寄せているようだ。
現在26歳のフロランタンは、2013-14シーズンにサンテティエンヌに加入。現在はギニア代表でプレーしているが、2010年に同代表デビューを果たしたのち、U-20フランス代表の招集を受けたという異色の経歴の持ち主でもある。
以前には当時プレミアリーグ所属のアストン・ヴィラへの移籍が噂されていたが、結局は実現せず。来シーズン、リーグでも兄弟対決が実現するのだろうか。
By サッカーキング編集部
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