リヴァプール、謝罪したサウサンプトンから再び…タディッチを狙う

ドゥシャン・タディッチ

リヴァプールが獲得を狙っているとされるタディッチ [写真]=Getty Images

 リヴァプールが再び日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンから選手獲得を狙っているのではないかと、11日付のイギリス紙『サン』が伝えている。

 リヴァプールは、サウサンプトンでプレーするオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクに不正な方法で近づき、獲得を狙っていたことが明らかとなり、7日に同クラブの公式サイトで正式に謝罪。ファン・ダイク獲得への関心が無くなったことを表明していた。

 しかし、リヴァプールのサウサンプトンに在籍している選手への関心は終わっていないようだ。次は、セルビア代表MFドゥシャン・タディッチの獲得を画策している模様。1300万ポンド(約18億円)を準備していると報じられている。

 タディッチは、今シーズン公式戦に44試合に出場し、3得点8アシストをマークしている。リヴァプールは、昨年まで3年連続でサウサンプトンから5人もの選手を獲得。しかし、ファン・ダイクの件でサウサンプトンとの関係が悪くなったと言われているが、交渉が成立するのか注目が集まる。

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