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マンUが5年ぶり首位返り咲き…米紙発表の「最も価値のあるクラブ」2017

2017.06.07

5年ぶりにマンチェスター・Uが「最も価値のあるサッカークラブ」に返り咲いた [写真]=Getty Images

 アメリカ紙『フォーブス』が2017年度の「世界で最も価値のあるサッカークラブ」を発表した。首位にはマンチェスター・Uが5年ぶりの首位に輝いた。

 このランキングは2015ー16シーズンの収入や営業利益、企業価値(株式、純負債)などから計算されるものだが、「最も収益の多いサッカークラブ」でも首位に立つマンチェスター・Uが今回のランキングでもレアル・マドリードバルセロナなどの他クラブを抑える形となった。 

 同紙は今回の結果に至った理由を「プレミアリーグの莫大な放映権料も理由の一つだが、マンチェスター・U自身の見事なマーケティングや広告、スポンサー収入、そして彼らのブランド力によるものが大きい」と分析。

 アメリカ紙『CNN』によると、同クラブの営業利益の2億8800万ドル(約315億円)は、プレミアリーグのライバルである、アーセナルチェルシーリヴァプールトッテナムの合計よりもさらに大きい額であるようだ。

 また、今回のランキングのトップ10のうち、6つをプレミアリーグのクラブが占めており、いかに放映権料の影響が大きいものかわかる結果となった。

 今回のランキングのトップ10は以下の通り。

1.マンチェスター・U(イングランド) 36億9000万ドル(約4055億円)
2.バルセロナ(スペイン) 36億4000万ドル(約4000億円)
3.レアル・マドリード(スペイン) 35億8000万ドル(約3934億円)
4.バイエルン・ミュンヘン(ドイツ) 27億1000万ドル(約2978億円)
5.マンチェスター・C(イングランド) 20億8000万ドル(約2286億円)
6.アーセナル(イングランド) 19億3000万ドル(約2121億円)
7.チェルシー(イングランド) 18億5000万ドル(約2033億円)
8.リヴァプール(イングランド) 14億9000万ドル(約1637億円)
9.ユヴェントス(イタリア) 12億6000万ドル(約1385億円)
10.トッテナム(イングランド) 10億6000万ドル(約1165億円)

By サッカーキング編集部

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