これまでも度々、過激な批判をしてきた解任派のモーガン氏がヴェンゲル監督に“白旗宣言”をした [写真]=Getty Images
かつて、イギリス紙『デイリーミラー』や『サン』などで編集者として勤めていた、現サッカー評論家のピアース・モーガン氏が、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督についてTwitterにあることを投稿したようだ。
アーセナルのファンであるとともに、ヴェンゲル監督解任派と公言しているモーガン氏。以前から度々、補強問題などでヴェンゲル監督を批判してきた同氏だが、今シーズンのアーセナルの不調をきっかけにヒートアップ。過激なコメントを多々残していた。
しかし、27日に行われたチェルシーとのFAカップ決勝でアーセナルは2ー1で勝利。今回の優勝で通算13回と史上最多記録を更新した。
この結果を受けモーガン氏は、自身のTwitterに「ヴェンゲルは新しい契約にサインするだろう。ファンは同意しないだろうがね。君の勝ちだ、アーセン。ギブアップするよ」と、投稿。事実上の“白旗宣言”をした。
Wenger will now sign a new contract & I now accept Arsenal fans don't agree with me that this is wrong. You win, Arsene. I give up. pic.twitter.com/RYG4GTD7Su
— Piers Morgan (@piersmorgan) May 27, 2017
同じアーセナルファンからも一線を引かれるほど過激な“解任派”だったモーガン氏のこの発言は、ファンの間で話題となっているようだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト