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クロップ監督、オーストラリアでダンスを披露…親善試合ではジェラードが復帰

2017.05.26

異国の文化に触れたクロップ監督 [写真]=Liverpool FC via Getty Images

 リヴァプールは、プレミアリーグが終了して束の間の休暇を楽しんでいるようだ。クラブを率いるユルゲン・クロップ監督も同じようで、オーストラリアでの休暇を満喫している。イギリス紙『ミラー』が26日付で報じた。

 24日に行われたリヴァプール対シドニーFCの親善試合がオーストラリアで行われ、リヴァプールが3-0で勝利。この試合では、今シーズンレギュラーとして活躍したブラジル代表FWロベルト・フィルミーノやクロアチア代表DFデヤン・ロブレンに加え、すでに現役引退している元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラード氏や、元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏が先発出場した。

 今回、親善試合の合間を縫ってクロップ監督は、オーストラリアの原住民アボリジニの文化を学んだと報じた同紙。ピーター・ムーアCEOとともにダンスに挑戦したクロップ監督は、おぼつかないながらも楽しそうに踊った。また、アボリジニの金管楽器であるディジュリドゥにも挑戦した指揮官は「とても楽しかったし、ファンタスティックだった。ここはとても素晴らしい場所で、信じられないほど美しい」と述べている。

 記者からダンスに挑戦したことを聞かれると「ダンスのスキルは無いんだ、絶対にね(笑)。もし私が彼らのハンターグループのリーダーだったら、生き残れないだろうね」と冗談も交えつつ質問に答えていた。

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