レアルからの関心を引き続き報じられているアザール [写真]=AMA/Getty Images
レアル・マドリードが今夏の移籍市場で、チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールの獲得を狙うようだ。イギリス紙『デイリーメール』が16日に報じている。
リーガ・エスパニョーラとチャンピオンズリーグ(CL)の2冠達成を視野に、今シーズンの最終盤に臨んでいるレアル・マドリード。一方で、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスのマンチェスター・U移籍が有力視されるなど、選手の去就に関する報道も盛んに行われている。
今回の報道によると、以前から関心を報じられてきたアザールについて、レアル・マドリードが今夏の移籍市場での獲得を狙っているようだ。同クラブは、J・ロドリゲスの移籍が決まった場合に空き番となる背番号10を用意し、アザールを迎え入れる意向だという。
今シーズン、プレミアリーグ第37節終了時点で35試合出場15ゴールを記録し、チェルシー優勝の立役者となったアザール。充実のシーズンを経て、新天地でのチャレンジを決断することはあるだろうか。今後の動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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