マンUへ移籍して10番を背負うと報じられたJ・ロドリゲス(左)。ルーニー(右)の去就は? [写真]=Getty Images
レアル・マドリードからマンチェスター・Uへ移籍することが有力視されているコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、新天地で背番号「10」を着ける可能性が高いと見込まれている。イギリス紙『デイリーメール』が16日に報じた。
今シーズン限りでレアル・マドリードを退団し、マンチェスター・Uへ移籍することが有力視されているJ・ロドリゲス。14日に行われたリーガ・エスパニョーラ第37節セビージャ戦では、途中交代する際に観客に対して応える様子が“別れの挨拶のようだ”と話題になった。同日付のスペイン紙『マルカ』は「ベルナベウに別れを告げた」と報道。本拠地サンティアゴ・ベルナベウでの最後のプレーになるとの見方を示していた。
16日付のスペイン紙『アス』によれば、すでにマンチェスター・U移籍は基本合意に達しているという。来週日曜日(21日)に移籍合意が公表される可能性も報じられた。
そして今回の報道では、J・ロドリゲスがマンチェスター・Uで背番号「10」を着ける可能性が高いと見込まれている。同選手とアディダスとの契約条項の中に「10番を着用する」旨が盛り込まれているとのことだ。レアル・マドリードとコロンビア代表はともにアディダスがユニフォームサプライヤーを務め、J・ロドリゲスは双方で背番号「10」を着けている。
マンチェスター・Uのユニフォームサプライヤーもアディダスだが、移籍が決まった場合、J・ロドリゲスは何番を着けてプレーすることになるのだろうか。現在の“10番”であるイングランド代表FWウェイン・ルーニーの去就に関する報道も盛んに行われることになりそうだ。
By サッカーキング編集部
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