移籍が報じられているルカク(左)とルーニー(右) [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、エヴァートンに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクに関心を寄せている。13日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じた。
ルカクに関してはマンチェスター・Uのほか、チェルシーなど複数のクラブが興味を示している。モウリーニョ監督は同選手が元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチに代わる存在と考え、アトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンと並び、今夏のメインターゲットに据えているようだ。
今回の報道によれば、マンチェスター・Uはルカク加入を実現させるための方法を模索。エヴァートンが設定した破格の額に対し、同クラブはイングランド代表FWウェイン・ルーニー+金銭での契約を画策しているという。
今シーズン終了後の退団が取り沙汰されているルーニー。同選手はここまでリーグ戦の先発出場が12試合と、モウリーニョ監督の下で十分な出場機会を得られていない。しかし、ルーニーはインタビューに応じた際、「このクラブで13年間プレーしているんだ。もちろんここでプレーしたいよ」とコメント。残留を希望していることを明かしていた。
By サッカーキング編集部
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