チェルシーが2連勝で首位を守った [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第35節が30日に行われ、エヴァートンとチェルシーが対戦した。
開始2分、エヴァートンはスタメンに抜擢されたドミニク・キャルバート・ルーウィンがポスト直撃のシュートを放つ。対するチェルシーはジエゴ・コスタからのスルーパスに抜け出したエデン・アザールが、GKマールテン・ステケレンブルフをかわしシュートまで持ち込むが、このシュートはサイドネット。両チームともにスコアレスで前半を終える。
後半に入り65分、ネマニャ・マティッチからのパスを受けたペドロが切り返しから左足でシュートを突き刺し、アウェイのチェルシーが均衡を破る。
さらに79分、アザールのFKは一度GKステケレンブルフに阻まれるも、ガリー・ケーヒルが押し込み、チェルシーがリードを2点に広げる。続く86分には途中出場のセスク・ファブレガスの折り返しを、同じく途中出場のウィリアンが流し込み勝負有り。
試合は0-3で終了。チェルシーは2連勝で首位の座を堅守。そして、リーグ戦11試合ぶりの完封を達成した。
【得点者】
0-1 65分 ペドロ(チェルシー)
0-2 79分 ガリー・ケーヒル(チェルシー)
0-3 86分 ウィリアン(チェルシー)