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チェルシーDF、マンU戦はバスで睡眠…先発入り一転、体調不良で欠場

2017.04.25

マンU戦を急きょ欠場したM・アロンソだが、トッテナム戦で復帰を果たしている [写真]=AMA/Getty Images

 チェルシーに所属するスペイン人DFマルコス・アロンソが、16日に行われたプレミアリーグ第33節のマンチェスター・U戦の後半にチームバスの中で睡眠を取っていたことを明かした。24日のイギリス紙『サン』が報じている。

 マンチェスター・U戦では一度は先発メンバーの一人として発表されながらも、試合開始前のウオーミングアップで欠場が決まったM・アロンソ。のちに、欠場理由は体調不良だということが伝えられた。

 M・アロンソは22日に行われたFAカップ準決勝のトッテナム戦で復帰。4-2と勝利を収めて決勝進出を決めた後、同選手はメディアに対して口を開き、マンチェスター・U戦の欠場について語った。

「前日の晩に嘔吐してしまって、気分は最悪だった。それでも何とかウオーミングアップには出たんだけど、ピッチの上で気絶しそうになってしまった。無理に試合に出て、5分で交代なんてことになったらチームに迷惑がかかるから、その場で欠場することにしたんだ」

 さらに「前半はスタンドから試合を見ていたんだけど、そのうち横にならざるを得なくなってチームバスに向かった。最悪の気分のまま眠りについたよ」と、後半は試合観戦をする余裕すらなく、バスの中で寝ていたことを告白。「何日か休みをもらってこの試合に合わせることができた。2週間ぶりの試合で前半は少し疲れたけど、これなら火曜日も大丈夫だよ」と、25日に行われるプレミアリーグ第34節のサウサンプトン戦に向けて、自身の復活をアピールしている。

(記事/Footmedia)

By Footmedia

「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

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