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マルシャル、通算25点で古巣へのボーナス発生…10億円超を支払いへ

2017.04.24

バーンリー戦で通算25得点目を記録した(右)マルシャル [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルが公式戦で25得点を記録。これにより、マンチェスター・Uは同選手が以前所属していたモナコにボーナスを支払うことになるようだ。23日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。

 マルシャルは23日に行われた、プレミアリーグ第34節アウェイでのバーンリー戦で先制点をマーク。このゴールで、マンチェスター・Uでの公式戦通算25得点目となったが、これにより古巣のモナコへのボーナスが発生するようだ。

 現在21歳のマルシャルは、2015年夏にモナコからマンチェスター・Uに移籍金3600万ポンド(約51億4000万円)の4年契約で加入。この契約には、付与している複数のボーナス条項があることが明らかになっており、その中の一つがマンチェスター・Uでの公式戦で計25ゴールを挙げるというものであった。これを達成したことにより、マンチェスター・Uがモナコに850万ポンド(約12億円)を支払うことが決まった。

 また、その他の条項では、同選手がフランス代表で25試合、45分以上出場すれば850万ポンド(約12億円)のボーナスが発生。今のところ、15試合に出場している。さらにはバロンドールの候補者に含まれることで、マンチェスター・Uはモナコに850万ポンド(約12億円)を支払うことになる条項が付与していることが明らかとなっている。

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