レアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマは、チェルシーでプレーするベルギー代表MFエデン・アザールの加入を支持しているようだ。17日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
アザールは今シーズン、PFA年間最優秀選手賞候補者に選ばれるなど好パフォーマンスを披露しており、チェルシーはリーグ制覇に近づいている。先月『デイリーメール』が報じたように、レアル・マドリードは1億ポンド（約137億円）以上を払ってでも獲得を狙っていることが明らかとなっていた。
そして来シーズン、レアル・マドリードで一緒にプレーする可能性があることについて聞かれたベンゼマは「彼（アザール）は非常にいい選手だ。他に何を言えばいい？僕は噂については見たことないが、彼がサインすればいい契約になるのは明らかだろう」とコメントした。
レアル・マドリードは18日、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグをホームでバイエルンと対戦。チェルシーは22日、FAカップ準決勝をトッテナムと対戦する。